TYPICA編集部

2019.01.13

【トップ100・チャート】今週のピックアップ(01/13付)、ドミコ / 木 / Shin Sakiura, SIRUP / 5lack

毎日更新されるTYPICAオリジナル楽曲チャート。チャートにランクインされた楽曲のなかから、特に注目の楽曲をまとめてピックアップします。



ドミコ / ペーパーロールスター

埼玉を拠点に活動している2ピース・ロックバンド、ドミコ。02/06(Wed)にリリースされる待望のニュー・アルバム『Nice Body?』からのリード・シングルが、チャートにランクインされました。

2011年に結成されたドミコは、さかしたひかる(Vo/Gt)、長谷川啓太(Dr)の2人構成。いくつか自主制作盤をリリースするなか、2016年にはスペイン発のガールズ・バンド、HiNDS(ハインズ)のオープニング・アクトを担当(2018年に再共演)。インディー・シーンで徐々に頭角を表すなか、デビュー・アルバム『soo coo?』のリリース後には初の全国ツアーを敢行し、2017年のセカンド・アルバム『hey hey,my my?』が大きな話題に。「SXSW」「FUJI ROCK FESTIVAL」を筆頭にさまざまなフェス、イベントに参加しており、ストレートかつ中毒性の高いロックが国内外で人気を集めている注目のバンドです。

今回のリード・シングルは、ドミコ史上最速BPMのロックナンバーとしてライブで披露されている人気曲。アートワークは、さかしたひかるがインターネットで偶然見つけて以来ドミコにとってはお馴染みの、カナダを拠点に活動しているイラストレーター・Kelly Bastow(ケリー・バストウ)が引き続き担当しています。

そしてアルバム・リリース後には、全国15公演のワンマン・ツアーが予定されており、お近くのファンはぜひチェックを。



木 / ai ni iko

2018年に突如として現れた謎の4人組バンド、木(KI)。01/09(Wed)にリリースされた、初のフィジカル作品かつデビュー・EP『Vi』の収録曲が、チャートにランクインされました。

メンバーは、齋藤聖悟(Gt.)、オヤイヅカナル(Key. / Vo.)、テツ(Ba.)、ナイーブ(Dr.)で構成。Twitterにポストされた「わたしたちは、木です。曲と映像を作ったので、見てください。」の一文とともに公開された「ai ni iko」が、早耳のリスナーを中心に大きなバズを生みました。

この楽曲のテーマについて「ある男が、自分の外にあるものに会いに行こうと決めたという曲」とコメントしており、無機質かつ抽象度の高いMVからも、バンドに対しての得体の知れ無さを感じさせます。

また木は、2018年5月に「ZA FEEDO × Louis Cole(KNOWER)」のオープニング・アクトを務め、一部メンバーは元plenty・江沼郁弥のライブ・サポートも担当。そして年末に公開されたMV「Kei」に続いて、「ViSION QUEST “UTOPIA” (PREViEW1)」と題したMG(ミュージック・ゲーム)も先日公開されました。バンド独自の世界観が提示された映像世界となっており、現在サポートも募集している模様。デビュー・EPとあわせてぜひチェックを。



Shin Sakiura / Cruisin’

東京を拠点に活動しているプロデューサー / ギタリスト、Shin Sakiura(シン・サキウラ)。01/23(Wed)にリリースされる待望のニュー・アルバム『Dream』からのリード・シングルが、チャートにランクインされました。

インタビューによると、幼少期からUK出身のロックを多く聴いて育ち、高校時代に譲り受けたという五味岳久(LOSTAGE)のセミアコ(GRECO / GAS-135)でバンド活動を経験。その当時から曲作りを開始し、大学時代の先輩からヒップホップを中心とするブラック・ミュージックの影響を受けたことで、現在のスタイルに近づくことに。

現在では、MATTON(PAELLAS)とのユニット・Omitとしても活動中。多くのアパレル・ブランドや「G-SHOCK」のプロモーションビデオへの楽曲提供を行なうなか、2017年にはレーベル〈PARK〉からデビュー・アルバム『Mirror』をリリースを果たした注目のギタリストです。

Get It」「Echo」に続く今回のリード・シングルでは、普段から親交の深いシンガー・SIRUPをゲストに招致。Bサイドに収録されているリミックスでは、80KIDZによるニュー・ジャック・スウィング・エディットが収録されています。ぜひチェックを。



5lack / DNS

板橋出身、現在は福岡を拠点に活動しているラッパー、5lack(スラック、ゴラック)。昨年11月にリリースされ、12/27(Thu)より配信開始された待望のニュー・アルバム『KESHIKI』の収録曲が、チャートにランクインされました。

12歳のころにラップを始めてから、今年で20年目を迎える5lack。20歳に結成したヒップホップ・ユニット、PSGや、その後のデビュー・アルバム『My Space』から早10年以上。BudaMunk、ISSUGIとのユニット・Sick Teamや、Olive Oilと組んでいるユニット・5Oとしても活動するなか、ソロとしては前作『夢から覚め。』からおよそ3年ぶりのカムバックとなりました。

今回のニュー・アルバムは、5lack自身の経年変化による成熟や、身の回りで変化していく景色をテーマに制作。トラックはサンプリングを一切使わず、鍵盤で制作したビートを、新調した機材を用いながら懐かしい風合いに仕上げたとのこと。ビートメイカーには、Fumitake Tamura aka BUN、Budamunkというお馴染みの面々に加えて、LISACHRIS、Howlin’ Bearが新たに参加。ラッパーでは、かねてからリスペクトしていたという、RUDEBWOY、KOHHがフィーチャーされています。

そして自身が出演 / 監督した「DNS」のMVには、実兄・PUNPEE、地元の先輩・GAPPERといった板橋3人組に加えて、WATTER、kZm、LISACHRISがカメオ出演。あわせてぜひチェックを。


以上、今週のピックアップでした。

Text by Ishikawa Takato
Link:TYPICA TOP100


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