TYPICA編集部

2019.02.03

【トップ100・チャート】今週のピックアップ(02/03付)、AAAMYYY / NakamuraEmi / スカート / FNCY

毎日更新されるTYPICAオリジナル楽曲チャート。チャートにランクインされた楽曲のなかから、特に注目の楽曲をまとめてピックアップします。



AAAMYYY / 屍を越えてゆけ

長野県出身のシンガーソングライター / トラックメイカー・AAAMYYY(エイミー)。02/06(Wed)にリリースされる待望のファースト・アルバム『BODY』からのリード・シングルが、チャートにランクインされました。

Ryohu、TENDREなど、多くのサポートを務めるなか、2018年7月から盟友・Tempalayに正式加入したAAAMYYY。高校では軽音部に所属し、大学時代のカナダ留学で海外の音楽に触れたことをきっかけにトラック制作を開始。帰国後に結成されたエレクトロ・ユニット「GO RETRO」「eimie」を経て、2017年からソロ活動をスタート。そこから2018年にかけてリリースされた、EP『MABOROSI WEEKEND』『ETCETRA EP』などが話題となりました。

今回のアルバムでは「屍を越えてゆけ」を含む全10曲が収録。Computer Magic、MATTON(PAELLAS)、JIL、Cony Plankton(TAWINGS)など、キャリアを通じてコラボ経験のあるゲスト中心にフィーチャーされております。

そして、広大な雪景色と近未来的な装飾が交差するMVは、映像ディレクター・黒柳勝喜、グラフィックアーティスト・YOSHIROTTENが担当。3月には、今作のリリース・パーティー「BODY~屍を越えてゆけ~」が東京、大阪で開催決定しています。あわせてぜひチェックを。



NakamuraEmi / 雨のように泣いてやれ

神奈川県厚木市出身のシンガーソングライター・NakamuraEmi(ナカムラエミ)。02/20(Wed)にリリースされるニュー・アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6』からのリード・シングルが、チャートにランクインされました。

2007年ごろから本名「中村絵美」名義で音楽活動を開始。さまざまな職を転々としながら、当時出会ったヒップホップ、レゲエ、そして竹原ピストルのライブに衝撃を受け、音楽を生業にするために現名義で新たなスタートを切ることに。2016年にメジャー・デビュー・アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。その後、コンスタントにアルバムをリリースするなか、各地でフェス出演、全国ツアーを敢行。パワフルな歌声や心に突き刺さるメロディに注目が集まっています。

「素敵な日本の女性になれますように」という、Nakamuraの意志から由来しているアルバム・タイトル「NIPPONNO ONNAWO UTAU」。「Vol.6」を迎えた今作では、原点回帰とも言える「女性」がテーマ。アルバムについて、Nakamuraは「日々の経験や出会い、年齢を重ねるからこそ、嬉しくも切なくもリアルに感じる『女性』の私。頑張るだけじゃなくて少しずつ、そんな自分も認めてあげられますように。だからこそ、腹をくくり、心にHIPHOPを。愛しくてしょうがない作品が完成しました」と、コメントしています。

さらに「雨のように泣いてやれ」の背景には、2018年に出演した「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019」での大雨のステージからインスパイアされていることを、本人のツイートで明らかにされています。

そして今月2月から全国を巡るリリース・イベントならびにツアーが決定。お近くのファンはぜひ足を運んでみては。



スカート / 君がいるなら

東京都出身のシンガーソングライター、澤部渡によるソロ・プロジェクト、スカート。01/23(Wed)にリリースされたニュー・シングル「君がいるなら」のタイトル・トラックが、チャートにランクインされました。

2014年から〈カクバリズム〉に移籍後、2017年にはメジャー・デビュー・アルバム『20/20』をリリース。その後も多くの楽曲制作や劇伴制作にも携わるなどマルチな才覚を発揮。2018年には映画『高崎グラフィティ。』の主題歌や、高畑充希主演のドラマ24「忘却のサチコ」への書き下ろし作品などを収録したメジャー・シングル「遠い春」をリリース。サポートとしてスピッツや鈴木鈴木慶一のレコーディングに参加するなど、幅広い世代に通じる多彩なソングライティングに注目が集まっています。

今回のシングルには、01/25(Fri)から公開されている映画『そらのレストラン』に書き下ろされた主題歌「君がいるなら」と、挿入歌「花束にかえて」を含めた全3曲が収録。スカート初の演奏シーンが収録されたMVは、前作「視界良好」から引き続き映像ディレクター・大関泰幸が担当しております。

また今作について、スカート・澤部は「とにかく自信作です。『そらのレストラン』に書き下ろした2曲はスカートにとって大事な曲になりました(一部抜粋)」とコメント。主演を務めた大泉洋も「本当に幸せな気持ちになりました。(一部抜粋)」と絶賛しており、映画とあわせてぜひチェックを。



FNCY / 今夜はmedicine

2018年に結成された、ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSによるユニット・FNCY(ファンシー)。01/25(Fri)にリリースされた待望のニュー・シングルが、チャートにランクインされました。

ユニット結成のきっかけについて、「lute」のIGTVに昨年公開された独占インタビュー映像『FNCYと一緒にGOOD TRIP!』によれば、2017年にリリースされた「SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINA」の反響を受けて、渋谷VISIONで開催された歳末イベントに3人が集まったタイミングで結成されたとのこと。加えて「FNCY」というユニット名は、G.RINAが考案。かわいいのが好きという3人の共通項から由来しています(後付けとのこと)。2018年にシングル「AOI夜」「silky」をリリースするなか、今年1発目のシングルが公開されました。

今作のプロデュースは、韓国出身のBRONZE(8BallTown)と、G.RINAが担当。前作に引き続きミックスはD.O.I.、アートワークは石黒景太が手がけています。また、Mr.麿(スタジオ石)が監督を務めたMVでは、大滝詠一をはじめとする多くのアートワーク・デザインを手がけているイラストレーター・永井博が特別出演。「美味しんぼ」をオマージュしたストーリー仕立てのMVとなっており、富井副部長に扮した鎮座DOPENESS、板前に扮したMr.麿など、原作ファン必見の見所満載な映像となっています。

そして、昨年12月に販売されていたオリジナル・フーディを筆頭に、7インチレコード、オリジナルTシャツ、ロンTなどが公式オンラインショップにて販売中。2019年内にはアルバムのリリースも予定しているとのことで、さらなるアナウンスが待たれます。


以上、今週のピックアップでした。

Text by Ishikawa Takato
Link:TYPICA TOP100


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